とうとう3台目のドライブ松下寿のCW-7586バルク品で6,980円(税別)です。
kakaku.comで調べたら6,800円が最安値でしたがまぁ、この値段ならいいでしょ
う。2台連続でトラブルにあってしまいましたが、3度目の正直なるか、2度ある
ことは3度あるのか。

メーカーのHPにもある通り
http://www.mke.panasonic.co.jp/device/cdrw/cdrw_7586.html
CD-Rx8, RWx4, ROMx32 でBurn proof等非搭載というスペックは少し時代遅れ
の感もありますが、安いのでOKです。あまり高性能のドライブでも4400では能力
を引き出せない可能性もありますし。

今回はiTunesとDisc Burnerだけ使えればよしとします。Mac CDRの動作リスト
には入ってないドライブですが、そんな事はどうでもいいです。

内蔵ドライブとの交換はCD-ROM Driveを外したのが初めてだった事もあり少して
こずりました。外した金属のフレームがうまく元にはまってくれなかったりしたの
で。でもしばらくいじっていると何とかなったようです。

交換前と同じ松下製のドライブという事もあり、オーディオケーブルを挿す位置や
マスター・スレーブのジャンパピンの位置なんかも全く同じなのでこのへんは間違
えようがありません。そもそもジャンパは最初からマスターになっていたので変え
る必要はなかったです。

4400本体に付いたトレイの取り出しボタンの位置ともぴったり合っています。こ
のあたりの情報はこのドライブを使っている人達からの情報で分かっていた事です
けど。

早速4400を立ち上げてシステムプロフィールで確認。ちゃんと認識されていま
す。

続いてiTunesはもうインストールしているのでDisc Burnerを手動でインストー
ルしました。初期不良交換が1週間(修理保証は半年)なのでその間に1枚くらい
はCDを焼いて動作確認をしないといけません。

iTunesでMP3をCDにしてみましたが、ちゃんと焼けました。76分のCD作成に要
した時間は25分。ものすごく簡単でちょっと感動してます。

というのも2台目のドライブのところで書いた通りMac CDRは128kbps,
44.1kHz ステレオ規格でエンコードされたMP3ファイルにしか対応していません
が、ネットのあちこちで拾ってきたファイルがそんなもの統一されているはずもあ
りません。いちいちAIFFに変換してから焼くのはものすごく面倒で1度やったら
もう2度とやりたくなくなって、実際やっていません。

それに比べればiTunesのCD作成の何と簡単な事か。Apple偉い。

それにMac CDRと違ってCD書き込み中でもFinderに戻って他のアプリを使えたり
するのでその点でも便利です。でも他の事はしない方が無難な気はしますけど。

Disc Burnerも試したいところですが、CD1枚分に焼きたいデータが無いのでこ
れはまた後日という事で。

●9月27日
DIsc Burnerを試しました。ファイル数約7,000で690MBのデータを焼いたら30
分程でした。前ドライブのMacCDRの場合ではイメージファイルの作成に5〜10
分、書き込み20分(4倍速)、検証(オプション)20分の計50分程でしたのでそ
れに比べれば速くなっています。

最初HFS+/ISO9660というフォーマットはハイブリッドの事かと思い(ハイブ
リッドは実際のデータを置く場所が少なくなるのでパス)、MP3オーディオ
(ISO9660)フォーマットで焼いたら日本語のフォルダ名がアルファベットに強
制変換させられてしまいました。データはちゃんと入っているようですが。

次にHFS+/ISO9660で焼いたらちゃんとWinマシンでも読めたのでISO9660とい
う事なんでしょうか? この辺はもう少し勉強が必要なようです。

●10月12日
Appleのサイトを見るとHFS+/ISO9660というのはやはりハイブリッドのようで
す。でもCDの容量ほぼぎりぎりいっぱいまで焼けるようなのでこのフォーマット
でも問題はないでしょう。

●10月13日
5枚目くらいにして初めてDisc BurnerでCD作成準備中に謎のエラー番号が出て
失敗しました。メモリはかなり多めに割り当てているので不足はあまり考えられな
いので、とりあえずAuthoring Supportその他のファイルをを元から入っていた
1.0.2から1.1にバージョンアップしてみました。最新は1.1.2なんですが、うまく
入りませんでした。

これ以上メディアを無駄にするのは勿体ないのでその失敗したファイルはiBookの
MacCDR上で焼いたのでAuthoring Supportのアップデートに効果があったのか
どうかは分かりません。

●2月14日
これまで書いてなかったですがDisc Burner使用のためには起動ディスクに
CD2枚分の空きが必要です。OS 9.1のパーティッションには2 GBしか割り当て
てないのであまり余裕がありませんが、今のところ1.5 GB程空いているので何
とかなっています。あと、本当にCD-Rの容量ぎりぎり一杯までデータを詰め込
むとセッションを閉じる直前にエラーが起こりやすいようなので(私の環境だけ
でしょうか?)10MBくらい余裕を持つと良いかもしれません。

●2002年11月15日
久々の更新ですね。あれからHDDを交換したのでOS 9.1のパーティッションには
3GBを割り当てました。やはりこれくらいはあったほうがいいです。

ファームウェアをアップデートしないとドライブの製造以降に出た新しいメディア
の情報を持ってないのでうまく書き込めない事があるらしく、ドライブの発売以前
に出たメディアを使った方がいいらしい。しかし普通の店でそんな古いメディアは
売っているはずもないのであまり気にしない事にします。松下にもAppleにも新し
いファームウェアなんて出てないようですし。

あと低速書き込みのドライブだと高速対応のメディアは感度が高すぎて「焼け過
ぎ」状態になりあまりよくないらしい。メーカーによっては低速用と高速用のメ
ディアがあるようです。普段使っているのは太陽誘電のスリムボックス入り
700MB, 10枚セットCDR-80CBY10FNかCDR-80CGY10FNが多いですがこれは
32倍速までの対応です。たま〜に失敗する事があるのはこれらの事も関係あるの
でしょうか? でも一応1倍速から対応にはなっていますが。

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