●RAM Doubler 9 日本語版

       僕の場合、まずはメモリ増設ですね。

       ところで、メモリといえば、
       「メモリー容量を最大3倍に増やす」という「RAM Doubler 9 日本語版」という
       ユーティリティーソフトが気になっていますが、どなたか使った事のある方、詳し
       い方、実際の効果なんか教えてほしいです。定価9,800円で、本当に最大3倍にな
       るのであれば、PM4400ユーザーには嬉しいことですよね。

       う〜ん、悩みはつきない・・・。

●RAM Doubler 9 日本語版

       RAM Doubler 9 日本語版入れています。
       現状実装メモリ-は、96M 
       240M G3カードにて稼働中です。
      ただし240M以上には
       設定できません
       もともとRAM Doubler自体は仮想メモリー
       を効率化させたものと割り切
       った方がよさそうです。
       自分の場合powerbook550cをpowerpc化したときに
       RAM Doubler 2が付録であったことを思い出し
       アップデートしRAM Doubler 9 日本語版にしたやつを
       使っています。
       しかし新たに9800円投資しRAM Doubler 9 日本語版を
       買うのでしたらやはりメモリーを買うのがよろしいかと
       思います。かくいう自分も現在の16+16+64から16+64+64への
       強化を考えています。
       ところでそうすると16M無駄になりますが
       DOS/Vでよく紹介されているメモリーのカメカメって不可能でしょうか
       メモリースロットの仕様は32+64+64が限界となっていますが
       これはPM4400発売時64M以上のメモリーが製造されていなかったから
       だと思っています。現にLC630用の128Mなる物もあるくらいだし
       だれか160Mを超えるメモリーを実装するヒントをくれませんか
       挑戦したいと思います。

●RAM Doubler 9 日本語版

       >「メモリー容量を最大3倍に増やす」という「RAM Doubler 9 日本語版」と
       いうユーティリティーソフトが気になっていますが、
       >どなたか使った事のある方詳しい方、実際の効果なんか教えてほしいです。

       結論からですが、HIDEさんがメモリ増設を考えているのなら、その方が得策
       です! まして96MBからの増設であれば、RAM Doublerは不要と思います。

       私はRAM Doublerの初期バージョンから9まで使っていましたが、メモリ増設
       後は使っていません。
       RAM Doublerは100%システム依存するユーティリティですから、メモリ容量
       を確保できる反面、アプリ起動時間やPhotoshopのフィルタ等処理が遅くなっ
       たりとマイナス面も発生します。(若干ですが、体感できます)
       バージョン8以降になってから、最大メモリ容量を3倍まで確保できるよう
       になりましたが、上限は240MBです。
       HIDEさんが実装96MBであれば、最大288MB!ではなく、240MBまでです。
       ファイルマッピングのみで使っても、やはり若干の“遅さ”は発生します。
       4400標準時(603)は、遅さは顕著なものでしたが、G3化後はさほど気にならな
       くなりましたけどね‥‥。(今は使ってません)

       環境によって違うでしょうが、私はRAM Doublerが原因となるコンフリクトや
       システムトラブル等を経験したことは1度だけです。
       Ver8使用時、OS8にてネスケでサーフィン中、JAVA起動した時にフリーズし
       ました。 
       原因追及したところ、システムフォルダ内に作成される“RAM Dblr”という
       不可視ファイルが犯人で、OS8.1にアップした途端に治りましたけどね!
       Connectix社の製品は比較的優秀なんですかね〜?

       メモリ増設予定がなく、時々使う環境(アプリ複数起動くらいでしょう)で
       “メモリ不足になる”程度でしたらRAM Doublerは便利なユーティリティかと
       思いますが、やはりメモリ増設ですね!

       “費用対効果?”と言われたら、ん〜ん、どっちでしょう???

●RAM Doubler 9 日本語版

       アドバイスありがとうございます。

       現在、僕は承知の通りメモリは96MBです。
       時価およそ¥25,800〜22,800で64MBのメモリを買い足しても144MB。
       片や¥9,800定価で最高240MBのように「やりくり」してくれるRAM Doubler 9
       ってコストパフォーマンスからいうと、やはり魅力ですよね。
       MAXの160MBを超えるのですから。

       今のところ、96MBで不自由していないのですが、「ヴァーチャルPC」を導入すると
       問題になるようなので、検討中です。
       ただ、いくらG3カードを入れたとはいえ、「RAM Doubler 9」と「ヴァーチャルPC」
       の組み合わせって、やはり無理がありますかねぇ?
       ましてや、なにかPC用ソフトを入れたらたいへんかな?!

       でも、G3になる前のことを思えば、その処理速度の遅れって、それでも速かったりしません?
       ただ、前はIEでいくつもウインド出して、切り替えるとき、表示遅かったなぁ〜。
       G3様々ですね、快適さは。

       この快適さになれた今、後には戻れないのが、人間ってものかしらん??
       いやはや・・・。

●RAM Doubler 9 日本語版

       >DOS/Vでよく紹介されているメモリーのカメカメって不可能でしょうか

       うん??
       カメカメってな〜に?

       そういえば、過去に何かで読んだけど、MAX無視して多めのメモリを入れたら何かの機種で
       認識した、なんて書いてあった気がするなぁ。
       でも、EDOのメモリの3.3vって64MB以上のってありましたっけ??

       もし、160MB突破の裏技発見したらぜひ公開してください。。。


●RAM Doubler 9 日本語版

       >メモリースロットの仕様は、32+64+64が限界となっていますが
       >これはPM4400発売時64M以上のメモリーが製造されていなかったから
       >だと思っています。

       私も最初そう思っていたのですがそれは誤りで、これは4400の仕様による物で
       ある事が判りました。4400のメモリコントローラは各スロット64MBまでしか
       対応していないそうで、128MBのEDO DIMMは一応存在しますが、4400では
       使えないか、使えたとしても64MB以上認識する事は不可能だという事です。

       確かに4400が出てからもうこれだけ時間が経っているのですから、128MB
       DIMMを認識出来るなら、既に誰かがそれに成功して評判になっている筈です。
       現にLC630や6100などでは、とっくの昔に128MB SIMMが使える事が巷に
       知れ渡っています。それから考えても、やはり4400は無理なのでしょう。

       そういった訳で上限160MBは4400の能力的限界、これ以上のメモリを搭載
       したいなら潔く7300や7600、8500などに乗り換えるべきでしょう(i_i)。

●:RAM Doubler 9+Virtual PC

       >片や¥9,800定価で最高240MBのように「やりくり」してくれるRAM Doubler 9
       ってコストパフォーマンスからいうと、やはり魅力ですよね。

       そうですね、確かに魅力的です!
       私も魅力的だったので使ってましたからね(^_^)!

       >でも、G3になる前のことを思えば、その処理速度の遅れって、それでも速かったりしません?

       はい、その通りです!
       遅くなると言っても「もうイヤになっちゃうなぁ〜」って程のものではない
       ですよ! 十分使えるユーティリティです。
       システムで20MBと過程して、VPCで40〜50MB。
       70MB使って残り26MBですよね?
       VPCのみで使うのであれば、RAM Doubler不要では?(笑)

       ちなみに今、HIDEさん環境(RD9+VPC)+IEで起動中ですが、動作は快適です!
       (RD9をONにして再起動してみました)


●仮想メモリがありました(^-^;)

       >ところで、メモリといえば、
       >「メモリー容量を最大3倍に増やす」という「RAM Doubler 9 日本語版」という
       > ユーティリティーソフトが気になっていますが、

       仮想メモリの事をすっかり忘れていました(^-^; ここしばらくずっと使用して
       いなかったもので)。そうでしたね。仮想メモリを使う手ががありました。RAM 
       Doubler 9も仮想メモリをマネージメントするユーティリティですが、それを
       買わずともMacの「メモリ」コンパネで仮想メモリをオンにすれば、SoftWin98
       も動きます。申し訳ございません m(_ _)m。

       仮想メモリをオンにするとMacの動作が僅かに遅くなりますが、仮想メモリの
       割当量を制限すればメモリスワップを最小限に抑えられ、著しい遅れは回避出来
       ます。Macの「メモリ」コンパネにおける、最もメモリスワップを起こさず仮想
       メモリを有効に使うテクニックは、仮想メモリを「実メモリ量+1MB」に設定
       する事です。HIDEさんの場合は元々メモリを96MBと、既に多めに積んでおりま
       すので特に有効です(この場合仮想メモリを97MBに設定する)。

       何でたった1MBでいいのかというと、仮想メモリをオンにすると、PowerPC
       用アプリ(システムソフトウェア含む)のメモリマネージメントが効率良くなり、
       システム及び各アプリのメモリ使用量が大幅に減るからです。

       例えば現在うちの4400の、Mac OS 9.0.4におけるOSのメモリ使用量は51MBに
       達しておりますが(^-^;)、仮想メモリをオンにすると、何とこれが33MBまで
       減ります。これはメモリをMax160MB積んでいる状態での話なので、HIDEさんの
       場合は96MBですから、システムのメモリ占有量はもっと少なくなります(^-^)。
       さらにOS 9ではなくOS 8.6であればさらに少ないです。

       そういう事なので、メモリ増設の目的がWinエミュレータを動かす為だけなので
       あれば、現状+仮想メモリオンで大丈夫だと思います。VirtualPCもSoftWinも
       食うメモリ量はほとんど変わらず、むしろ大小はWin用に確保するメモリ量に依存
       し、たくさん割り当てればそのぶんWinアプリが快適に動く仕組みになっています。

       ですからMS Officeとか大物グラフィック系とかの、かなりメモリを消費するWin
       アプリを快適に使いたいのであれば、Win内でのメモリスワップを低減させる為に
       多めにメモリを割り当てねばなりませんので、増設は必要になってくるでしょう。

       (この点に関して余談ですが、SoftWinは開発元が今年初めInsigniaからFWBに
       移っています。ご存知の方も多いと思いますがFWBはHard Disk Toolkit(HDT)
       など、ディスクのストレージ性能アップの方面においてトップの技術を有しており、
       その技術をSoftWinの次期バージョンに投入、エミュレータのボトルネックである
       ハードディスクファイルのスクラッチ性能を大幅に上げるとの事です。)


       個人的意見としては、4400を末長く使う為には、今のうちに増設したほうがいい
       と思うんですけど....そのうちメモリ無くなっちゃうような気がします(i_i)。